おしゃれきもの・小物大集合

着物の脇役 和装小物をお値打ちに大提供いたします。11月6日木曜日から11日火曜日まで、日本きもの商事全館にて、特価価格にてご提供致します。また、日本きもの商事オリジナル柄 洗える小紋着物お仕立上品もサイズ豊富にご覧頂けます。是非、このチャンスにお友達お誘い合わせの上ご来店ください。詳しくは、下記デジタルパンフレットにて

http://www.kimono-japan.jp/digitalpamphlet/pdf/20141020_01.pdf

http://www.kimono-japan.jp/digitalpamphlet/pdf/20141020_02.pdf

 

ホーチミン市内

時間ができたので少しホーチミンの街をぷらぷらしました。どのぐらい変わったのかを知りたくて、ホーチミンで一番高いランドマークでもあるサイゴンスカイデッキへ登りました。入場料は、20万ドンです。これを聞くと単価が違うのでびっくりすると思いますが1000円です。68階262メートルのオフィースが入った複合ビルです。エレベーターで一気に49階まで上がります。初めて、ホーチミン市内を一望しました。まだまだ、高いビルが乱立していないので景色は先の方まで見渡せます。展望塔を一周して下にあるショッピングモールを見て、町の小さなイタリアンレストランへ入りました。場所柄、日本人の駐在員さんで席は、いっぱいでした。ベトナムビールを飲んでから、マッサージ屋さんへ行きました。ここは以前来た時に毎日行っていたマッサージ屋さんです。1時間のフットマッサージで同じ20万ドンです。以前は、円安前で700円程でしたが今は1000円です。でも、値打ちですね!国営百貨店へ行こうと思いましたが閉鎖中でした。競争力に負けたのでしょう!すぐ、横の道を閉鎖して日本の協力で地下鉄を建設中でした。次に来たときは、もっと変わっているのでしょうね!

DSCN3779 ベテクスコ ファイナンシャル タワー

DSCN3804 ショッピングモールは自由に入れます。

DSCN3788 サイゴン川の向こう側はまだ森林が見えます。大きな建物がないので全体を見渡せます。

DSCN3796 この辺りには高いビルが並んでいます。

DSCN3813 マッサージ屋さんの前での呼び込み

DSCN3814 JICA支援で 清水建設と前田建設が工事をするみたいですね。この10年で土地の値段は何十倍にもなったようで、日本人は土地を購入できないので、現地の女性知人が代わりに購入したのですが、土地の値上がりと共に日本男性は捨てられたと現地の通訳さんが笑い話で言っていました。どこでもお金次第ですね

 

 

ベトナムの縫製工場

同行して頂いた社長の運営するベトナム工場へ行ってきました。ベトナムの工場では、レディス商品の縫製をしています。5階建てビルのとても大きな工場です。ホーチミン市内から40分ほどの好立地です。とても、綺麗な工場です。冷房完備でワーカーさん達は快適に作業を進めていました。縫製工場は、ミシンやアイロンなどの設備投資も大きく、気苦労が絶えないそうです。確かに、沢山のワーカーさんの雇用は、はたから見るより大変であると実感しました。

DSCN3757 エアコンのきいた清潔な工場

DSCN3763 手早いミシンがけ 製品も安定していました。工員さんも、まるで機械のようです。

ベトナム ホーチミン

ヤンゴンから約3時間 ベトナム航空に乗り換えてホーチミンまで移動です。4年ぶりのホーチミンですが、変わりました。空港までの道のりは、以前真っ暗でしたが、今はビルが立ち並び世界からの玄関口と綺麗なイメージに変わっていました。明るい事は、人間の心理状況として安心が生まれます。ミャンマーから移動してきたので、より都会感があります。友人の会社の駐在員さんが、空港までお出迎えして頂き、ホテルへチャックインです。町の中心は、歴史的な建物があるので以前のままで、地図上の目印になります。日本食レストランもたくさん増え、内容も日本と変わらないレベルになっていました。以前も、日本と変わらない味でしたが、よりパワーアップしたように思われました。市民の台所ビンタイ市場も変わらない要素でした。前回利用したホテルへ行くと、目の前の景色が一変して、鉄道工事進んでいました。日本の支援で、鉄道工事をしていました。まだまだこれから急激に変わるんでしょうね!

DSCN3736 変わらないビンタン市場

DSCN3738 大きな建物は以前のまま

DSCN3742 町が綺麗になっても生活そのまま 路上の床屋さんです。歯医者さんはいなくなりましたが・・・

ミャンマー縫製工場

この南アジアでは、縫製産業が盛んです。輸出の割合も高く、大規模の縫製工場が沢山あります。隣の国のバングラディシュも同様で、中国にかわり、世界の縫製基地になろうとしています。友人の会社は、メンズ製品を縫製しています。中国やベトナムに沢山の工場を持っています。ミャンマーの工場は、15年前から初めてそうです。現在は、敷地内に第2工場もあり従業員は1800名ほどの大規模生産工場です。工場内には、発電所やボイラー室もあり、エコに努めているそうです。工場内は、凄い熱気で、JUKIミシンが音を立てて動いていました。日本人スタッフの駐在員が、技術指導をしていました。大変なお仕事です。人件費の安さと豊富な労働力が魅力であると同行して頂いた社長が言っていました。退社時間になると、工場内から凄い沢山の工員さんが自宅へ帰るときは、大渋滞になる次第です。私たちも市内の、事務所へ戻るのですが、バイク優先なので車は動きません。それでも、クラクションを鳴らしながら、縫うようにして戻りました。駐在員の方と夕食を取りながら苦労話を聞くと、命がけで働いている姿が伝わってきました。ストライキや停電があり、ストレスとの戦いのようです。異国で働く日本人 頑張ってください。

DSCN3673 市内事務所からは眺めが良いです。

DSCN3707 先がかすむ程の広さ 人とミシン

DSCN3712 ボイラは薪を利用してエコ活動

 

ミャンマー世界遺産第一号 ピィ タイエーキッタヤー遺跡

古代の都市国家のあとです。広い遺跡群が広がっています。ヤンゴン市内から車で片道6時間 報復12時間の移動の旅です。ホテルを朝6時に出発して着いたのがちょうどお昼です。食事の場所を、ガイドブックを見て、「横浜」と言う日本食レストランで取りました。しかし、ここへ行くのが大変で、ミャンマー人は、人に道を尋ねられたら、知らなくても「あっちかな? こちかな? たぶんあっちだよ」と教えます。知らないのにどうして間違った事を教えるのかドライバーに聞くと、「困った人を助けるのがミャンマー人です」との返事です。5人ほど聞いて、最初に聞いたすぐ近くに戻り無事到着しました。さて、お店に入るとテーブル5台ほどのオープンテラスです。暑いので、外の食事は辛いので、部屋は無いのかと尋ねると、オーナーへ電話をしてくれました。すると、横浜出身のオーナーが見え、涼しい部屋に通してくれました。つい最近、日本のTV番組「こんなところに日本人」の取材を受けたそうです。しかし、秘境です。カレーライスを注文すると同行して頂いた商社駐在員の方が、ミャンマーでこんなに美味しいいカレーライスは初めてですと驚いていました。日本の家庭の味です。聞くところによると、ミャンマー料理は辛くて油が強いので、年をとると辛いので、オーナー自身が日本の味を食べる為に初めたそうです。オーナは、ミャンマーが好きで住みつき、日本語を教えているそうです。実は、食事をした部屋は教室でした。 タイエーキッタヤー遺跡は、世界遺産にはなりましたが、まだ全然整備されていません。丘や田んぼの中にある遺跡です。日本車のクラウンなので、ぎりぎりのあぜ道を通ります。本当は、牛舎に乗って3時間ほど掛けて見て回るのですが日帰りで戻るので、強引に、車で遺跡巡りをしました。今後、観光客が増えると、この方法は、禁止されると思います。エアコンが入った車中から遺跡巡りが出来てラッキーでした。帰り道は、すでに日が落ちて真っ暗です。これが、すごく怖い道中です。街路灯もなく、中央分離帯も無く、対向車線を追い抜きながら走り、突然、闇の中から、人・犬・牛が出てくるのを避けながら走ります。深夜遅くホテルへ到着しました。

DSCN3606 最初に車ごとお祈りです。フロングリルにお花をつけてもらい運転手はお祈りをします。旅行の無事を祈って 出発です。

DSCN3616 日本の中古車ばかり そのまま利用です。幼稚園バスもいっぱいあります。右側通行の右側ハンドル 違和感があります。

DSCN3622 和食レストラン オーナー

DSCN3654 世界遺産のパゴダ

DSCN3670 お世話になりました フリーペーパー

 

 

バゴー

仏教徒が国民の85%以上の仏教国 ミャンマー 古くからの寺院が国内に点在をしています。かってのモン王国の首都です。ヤンゴン市内から車で、2時間ほど走ると仏教寺院が集まっている地域です。遺跡や寺院は、結構同じ形をしているので、信心が薄い私には少し苦痛でした。しかし、お寺の修道院見学は、とても感動しました。お坊さんになる為の修行場です。日が明けてから、町を回り托鉢をして11時ごろにお寺へ戻り、身を清めるために水浴びをしていました。その後、食堂に集まって御祈りをしてから食事が始まります。200名ほどのお坊さんが、御経を唱えるのは見ごたえがあります。海外からも修行僧が来ているとの事です。1日2食で御昼の12時以降は食べ物を食べてはいけないそうです。ここの修行場は、すべてお寺が運営して、お坊さんの負担は無いそうです。日本と違い、結婚は出来なく、酒や金銭に係わる事、食事の制限など厳しい戒律があるようです。私には絶対に無理と思い、頭が下がりました。

DSCN3560 お坊さんが食堂へ入ります。

DSCN3565 食事の前のお祈りです

DSCN3570

DSCN3584 町の市場 決してきれいとは言えません

DSCN3603 こちらにも涅槃像 お釈迦生の寝姿

シュエダゴン・パコダとダウンタウン

ヤンゴンのほぼ中心にある仏教寺院です。仏教徒が国民の80%ほどで、信仰心が非常に強い国民です。ちょうど、入場するときに、タイの首相が来ていて、一部入場規制がありましたが、通訳さんの話を聞きながら見学が出来ました。場内はすべて、靴を脱いで裸足で歩かないとなりません。ちょうど、通り雨が降り、地面はぐちゃぐちゃでズボンまで濡れてしましましたが 何人も、靴を履くことは許されないと言っていました。仏教に対して、冒涜を発することは、ストライキが起きるほど大変な事だそうです。その後、ダウンタウンへ出掛けました。途中、交通機関も知りたく、鉄道に一区間だけ乗りました。運賃は日本円で20円です。窓も扉もありません。もちろんエアコンなどはありません。一般車両は10円で木の椅子です。ヤンゴン駅から乗り込み次の駅へ約5分の乗車です。ホームは線路を渡り横断です。庶民の台所 市場を見学です。なんでも揃うとの事です。米・野菜・魚・衣類・お土産まで何でもあります。その後、日本企業が所有する、高層ビルの最上階で食事をとりました。よく聞くと日本語が飛び交っていました。日系企業が一杯入っていると言っていました。ミャンマーではお米が沢山とれるので辛いおかずでいっぱい食べるそうです。だから、おかずは、すべて辛いそうです。

DSCN3473 シェコダゴン・パコダ

DSCN3490 涅槃像

DSCN3517 ヤンゴン駅 線路を横断してホームへ

DSCN3519  電車の中は扇風機だけ 外人用車両

ミャンマー ヤンゴン

友人の工場がミャンマーのヤンゴンにあるので視察に行きました。最後の南アジアでの生産基地になる未開の地として、人気急上昇です。まずは、国民性と町の開発状況が知りたく、出掛けました。ミャンマーと言えば、日本ジャーナリストがスト中に軍に殺害されて、怖いイメージがありましたが行ってみて、仏教徒で穏やかでのんびりして、道を聞いても親切に教えてくれます。イメージではジャングルが広がっているように思いましたが、パゴダ(寺院)を中心にして町が形成されている村社会が点在していました。土曜日曜が工場が休みなので観光ポイントへも出掛けました。市民の生活が一番実感できる場所です。

DSCN3462  宿泊ホテル インターナショナルヤンゴン

DSCN3533 よくTVに出るアウンサンスーチンさん自宅

香楽さん

母の三回忌法要の後で 香楽さんでお食事を致しました。閑静な高級住宅街の一角にある名古屋でも名門の割烹料理屋さんです。建物は、木造で奥深く、広間でお食事を致しました。母の実家が、横浜なので、「遠くから来る親戚に美味しい物を食べさせてね」と、遺言のように言われましたので法要の後で、食事処を決めるのが大変です。今回は奮発して香楽さんで、お世話になりました。女将さんも顔を出して頂き御酌をして頂き、優雅な気持ちでお食事をさせて頂きました。

IMG_0051 古い門構えです。

IMG_0094 あわびが柔らかくて最高です

IMG_0093 料理はあっさりして美味しかったです