町の明かりが消えていく

今は自宅になっている我が家前の道路にある、街路灯が撤去されました。子供ころは、うどん屋さん・すし屋さん・とんかつ屋さん そして八百屋さん・乾物屋さん・パン屋さんとお店屋さんがずらりと軒を並べていました。30年前のことです。商売屋さんが相談して街路灯を建てました。発展会費として、会費を集めて電気代にしていましたが、商売屋さんが減って、経費を賄うことが出来ません。今日、すべての街路灯を撤去していました。通は真っ暗で防犯上に問題が無いか今から心配しています。50年前は、近所に子供がいっぱいいて、駄菓子屋さんは、黄色い声で騒がしく繁盛していました。今は、軒並み老人で、静かな町になってしまいました。この数年で、まるでゴーストタウンとなってしまいました。今の日本経済ですね!

DSCN2953[1] 30年前から立っている街路灯

DSCN2951[1] 歩道や道は整備されましたが人は消えました。

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