初着の袖丸みや揚げで大忙し

七五三参りように、お宮参りで使用した初着を直すのに小さなお殿様とお姫様のお子さんで大にぎ合いです。出産後、初着をはおらせてお宮参りに使用した後、箪笥に入れられていた着物が、七五三のお宮参りの着物へと変身です。袖も縫い合わせて丸みをつけます。ココからが大変でお子様の身長に合わせて身丈と裄を揚げをします。
機嫌よくサイズを測らせてくれる子、お母さんにべったりとへばり付いて測らさせてくれない子、最後には大泣きで終わる子,方や、採寸後に着物を脱ぐのを嫌がって、着て帰り後でお母さんが再度来店して着物をお預かりする子、様々です。
ココからが大変です。お子さんの体系は、大人と違いお腹がぽっくりでサイズに合わせて揚げをするがプロの技です。お子さんが綺麗に着れる様に、仕立て屋さん がんばってください。

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