風呂敷

こんな便利な入れ物は他には無いですよね! 丸い物や四角い物・厚いものや薄いものを難なく包んでしまう万能バックです。奈良時代から荷物を運ぶために使用されてきた1枚の布が「ふろしき」と呼ばれる様になったのは室町時代です。お風呂に入るときに間違えないように家紋入りの布に衣服を包み、湯あがりにその上で着替えた事から風呂の敷物として 風呂敷と名づけられたそうです。風呂敷のサイズを今でも着物の幅を元に呼びます。2幅や3幅のように、着物生地が無駄にならないように残りを風呂敷として利用したのです。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/kimono-japan/furoshiki01.html

日本人は本当に賢いですね!会社の近くは、役所や裁判所があり弁護士さんが風呂敷を持って歩いている姿をよく目にします。資料が多くなっても、また無くなれば折りたたんで小さくなる日本古来のエコバックです。

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